「授かり婚」という言葉があるように、最近では妊娠をきっかけに結婚を決めるカップルも増えています。
ただ、結婚式を挙げたい気持ちはあっても、妊娠を理由に諦めている女性も少なくないようです。
妊娠中は、体も心もデリケートな時期。ムリは禁物ですが、気をつければウェディングを諦める必要はありません。
一般的な挙式披露宴よりも自由度の高い、1.5次会で「マタニティウェディング」を実現しませんか?
<マタニティウェディング対応の式場・プランを探す>
妊娠していてもウェディングを諦めたくない、そんな女性の気持ちに応える式場や業者が増えています。
助産師や産婦人科が協力・監修したプランもあり、サポート体制が整った中で安心してすすめることができます。
<スピード重視で会場選びを>
マタニティウェディングで気をつけたいのは、できるだけ早く当日を迎えること。
限られた期間で終える必要があるので、短期間かつ充実のサポートが得られる会場を選ぶ必要があります。
会場よりも日程を優先して決定しましょう。
<マタニティウェディングに適した時期は?>
妊娠5カ月めまではつわりに悩まされる時期とされているので、5カ月め以降の安定期を待ちましょう。
ただし、7カ月めを過ぎると、出産が近づいて逆にリスクが高まります。
5カ月め?7カ月めの期間に当日を迎えるつもりで準備をすすめ、安定期に入ったら日程を確定させましょう。
<準備期間に決めること>
マタニティウェディングに適したドレスと靴、アクセサリーは事前に調べておく必要があります。
お腹が大きくなってくるため、ドレスは当然お腹を締め付けないものを選ぶ必要があります。さらに、体を冷やさないもの、裾を踏みそうな長さのものは避けてください。
また、妊娠前には何でもなかった匂いや素材が体調不良を引き起こしたり、肌荒れの原因になることがあります。
ブーケの生花や金属製のアクセサリーなど、直前でも変更ができるように考えておきましょう。
<準備はできるだけ丸投げしよう>
妊娠中はできるだけ安静にしなくてはいけません。
ウェルカムボードやエスコートアイテムなど、自分たちで手づくりしたい気持ちは分かりますが、グッとおさえて業者や友人に依頼した方がいいでしょう。
会場選びやゲストのリストアップなど、人に頼めないことはたくさんあります。
また、前述したようにマタニティウェディングはスピードが重要です。限られた期間の中で準備を進めなければいけないので、丸投げできるものはできるだけ人に任せてしまいましょう。
<マタニティウェディングならではの演出>
妊娠期間中にウェディングができることをプラスに考えて、「マタニティ」ならではの演出をしてみませんか?
・新郎新婦の間に赤ちゃんの席を用意
・ゲストにお腹をなでてもらい写真撮影
・赤ちゃんの性別をサプライズ報告
・赤ちゃんへのメッセージを書いてもらいタイムカプセルに入れる
「妊娠しているから諦めよう」ではなく、「妊娠している今だからこそできるパーティをしよう」と前向きに考えましょう。
きっと産まれてくる子どもに話したくなるステキなウェディングになりますよ。
NOVICでは、経験豊富なプランナーがおふたりをお待ちしております。
多種多様な結婚式の形をご提案させていただきます。
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皆様のご連絡・ご来店を、心よりお待ちしております。