披露宴や二次会で、「あまり新郎新婦と話ができなかった」という経験はありませんか?
主役である新郎新婦が2人に対して、ゲストの人数が多ければ多いほど、中々ゆっくりは話ができませんよね。
特にリゾート地で挙式をするとなると、一般的には新郎新婦のみか、近い親族のみが出席するということが多いようです。
友だちを中心に招待して1.5次会を開くのであれば、せっかくなのでゲストと一緒に楽しめる演出や余興を計画してみてはどうでしょうか?
<席次表に友人プロフィール>
着席スタイルのパーティであれば、席次表を用意しますよね。
「新郎友人」「新婦友人」と表記することが一般的ですが、もう少し詳しく「新郎の幼稚園からの友人」「新婦のテニス部の相棒」などなど書いてみませんか?
「元 野球部のイケメンキャプテン」など、ついつい他のゲストが気になってしまう肩書きを考えるのがおもしろいですね。ただし、ゲストがイヤな思いをする表記にならないように気をつけましょう。
<ビュッフェ料理やデザートを新郎新婦が盛り付け?>
ビュッフェ形式のパーティであれば、新郎新婦がゲストに料理をとりわけて手渡す演出はどうでしょうか?
人数が多い場合は、料理ではなくデザートのほうが混み合わずにいいかもしれませんね。
<キューピット役の友人にフレンドバイト>
結婚式でおなじみの「ファーストバイト」は、今や一般的な演出のひとつですよね。
ウェデングケーキへの入刀、いわゆる「新郎新婦はじめての共同作業」と合わせて行われる、「将来食べるものに困らないように」というセレモニーです。
例えば、新郎新婦の出会いや交際のきっかけを作ってくれた友人に、新郎もしくは新婦からケーキを食べさせるのが「フレンドバイト」です。
<ブーケの花を一輪ずつ贈る>
新婦が未婚女性を対象に行う「ブーケトス」や「ブーケプルズ」はおなじみですが、ゲストの性格や会場の雰囲気次第では「参加しづらい」演出になってしまいます。
ゲストが気まずい思いをするくらいなら、ブーケを特定の誰かに受け取ってもらうのではなく、ゲスト全員に「幸せのお裾分け」をするのはどうでしょうか?
ゲストの人数分の花でブーケを用意して、出席してくれたゲスト一人一人に一輪ずつ渡します。そのまま渡すと持ち帰りにくいので、簡単なラッピング用品(包装紙など)を用意しておきたいですね。
友人を巻き込む演出は、ゲストと一緒に楽しめる点にメリットがありますが、複数の友人グループが混在する場合は「内輪ネタ」のようになってしまい、盛り上がりきれないゲストも出てくる可能性があります。
その辺りにも配慮して、できるだけ多くのゲストが楽しめるように工夫してみてくださいね。
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