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1.5次会って何?形式や演出など基礎知識まとめ

2016.12.03

最近、雑誌やインターネットで増えてきた「1.5次会」のキーワード。披露宴と二次会の中間的なパーティ形式だと認識されていますが、その内容を詳しく知っている人は少ないと思います。

改めて、1.5次会についての基礎的なことをまとめてみましたので、ご紹介します!

 

<そもそも「1.5次会」って何?>

前述した通り、一般的には「結婚式の披露宴よりもカジュアルで、二次会よりはフォーマルな形式のパーティ」を差します。

パーティ会場

披露宴だと、細かい演出の違いなどはありますが基本的には決まった「型」があります。そういった決められた型がイヤだったり、理由があって披露宴を選べない新郎新婦が、フォーマルな披露宴をアレンジした「1.5次会」を選ぶようです。

例えば、
「2人だけで海外挙式をしたが、国内で披露パーティを行いたい」
「挙式や披露宴ではなく、もう少しくだけたパーティがしたい」
「新郎(もしくは新婦)の地元で挙式をしたが、一方でも披露パーティをしたい。でも挙式を2回するのはおかしい?」
など、1.5次会を選ぶ理由はさまざまです。

<1.5次会では会費制が基本?>

地域によって違いがあるかもしれませんが、多くの場合、結婚式披露宴では「祝儀制」がとられるそうです。また、二次会では「会費制」がほとんどです。

祝儀

では、1.5次会はどうでしょうか?
アンケートや口コミによると、「1.5次会は会費制」という意見が過半数を占めるようですね。「披露宴よりはカジュアル」という点が、ここにも表れているということでしょうか。

会費制の最大のメリットは、ゲストの金銭的な負担が少ないこと。特に祝儀制の披露宴と、会費制の二次会の両方に出席すると負担もかなりのものですよね…。できるだけゲストに負担させたくない、という理由で1.5次会を選ぶゲストも増えているようですよ。

<会費制の1.5次会でご祝儀をもらった時の対応>

招待状の時点で、会費を明記するなど「祝儀制ではない」旨を表記しておけば、ご祝儀を持参するゲストは少なくなるはずですが、「お祝いだから」と持参してくださるゲストもいるかもしれません。
これを断るのは大変失礼なことなので、お礼を言ってありがたく頂戴しましょう。後日、改めてお礼のメッセージと、ご祝儀の半額程度のお祝い返しの品をお渡しするのがベストです。

ありがとう

<1.5次会の演出に決まりはあるの?>

アレンジの自由度が高いのが1.5次会のメリットでもあります。「最低限、やらないといけないことは?」「決まり事は?」など、心配になる人もいるかもしれませんが、演出も食事スタイルも何もかもが自由です!

逆に言うと、自由度が高い分、新郎新婦で考えること、準備をしなければいけないことは山ほどあります。二次会の幹事的な立場を友人に頼むか、1.5次会の専門業者にサポートを依頼するなど、検討することをオススメします。第三者の立場でアドバイスをもらえるのは、思った以上にありがたいですよ。

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